次世代型港区女子™みかのサイト

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手に取った本は全て買うべし

本屋で手にした本は全部買う

未だに癖付いてる。私にビジネスや、理論的な考え方を教えてくれた人の癖だった。彼は、年上の友人で、今は素晴らしい事業家でもあるんだ。10代の頃は彼を含めた仲間内で毎日のように遊んでいて、渋谷のセンター街とか、お台場のゲーセンとか、誰かの家とかでたわいもない話をずっとして遊んでいた様な関係だったんだ。でも、そんな彼は本屋に行くといつも私にこう言ってた。
・本屋に行くと、色んな本が目に入るよね
・その中で手にする本は数冊
・その時買わなければ次にその本に出会う事は当分無いかも知れない
・だから手に取った本は全て買うようにしているんだよ
昔から本を読むことが好きだから、本屋に行くのは好きだった。ビジネス書を読みだしたのは23歳からだったけど、それまでは小説や世界史の本を読むのが好きだったんだ。

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あの頃は勿論今よりお金も無かったけど、彼に教わって、本屋に行くと、手に取った本を全て買うようにしてたなぁ。結果、一から最後まで読み切った本は3割程度だけど、それで良いのだとも教わったんだ。
そのお陰か、広く浅く色んな知識が頭に入っていて、普通の女性より少しだけ物事を知っている方だと思うんだ。

それでね、アメリカから戻って、私はすぐ彼に会ったの。気合いを入れ直そうと思ったときに、彼に会いたいと思ったから。でも、私がやっぱり変わってるなーって思うのは、そんな彼と再会して、当時経営コンサルとして活躍している彼をみて、「負けたくない」と思った事(笑  普通の女の子なら、付き合ったらこんな事して貰えるとか、あんな事して貰えるとか夢を描くと思うけど、私は負けたくないと思ったんだ。

10代の頃から毎日の様に仲間内で遊んでいた彼が、活躍してる姿を見て、置いていかれた気分だった。だから、悔しくて、私も経営コンサルになろう!と思ったんだ。安易だよね。完全文系で、高校1年生の時に”数学”で留年ギリギリだった私は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びていた、東証一部上場の大手経営コンサルタントに、勢いで履歴書を送ってみた。数字が大嫌いなんて事は考えもせず…当時、そこは四大卒しか取らないと応募要項に書いてあったのに、堂々と短大卒と記載して。(笑 そしてそれは、帰国後一週間しか経っていない時だった。

四大卒って条件に書いてあるじゃん!笑