次世代型港区女子™みかのサイト

管理人みかが【次世代型港区女子™】になっていくまでの過程や、現在の活動をご紹介していきます♪

最初はなまこ

最初にビジネスしたいと思ったのは『なまこ』だった…

なんでその発想が生まれたの?と良く色んな人に聞かれるんだけどね(笑
それは何のこだわりもなくて、ただ、チャンスがありそうな気がしたからチャレンジしてみただけなんだ。
きっかけは、2015年3月の連休
親友の女の子と『与論島』に旅行に行く事になった。なんで沖縄じゃなくて、宮古島でもなくて、与論島だったの?というのは、私の父の会社の人が与論島出身の人で、小さいころからずっと『与論島』の話を聞いていたから、何となく行きたいって気持ちがあったんだ。

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着いて30分でこの島が大好きになった。
凄く凄くキレイな海に、静かな島!真っ白のホテルに、手つかずの自然。見るもの全てが素晴らしすぎて、一気に好きになった。

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着いた日は、2人で海ではしゃいだり、ドライブしたり、遊んで、夜はホテルから歩いて、地元の居酒屋に行ったの。2人でカウンターで飲んでいた時、すぐ後ろの座敷では、日焼けした30代前半~半ばくらいの女性2人と50~60代くらいの男性の集団だった。入って1時間くらいたったころに、その女性と漁師さんに呼ばれて、せっかく島の方との出会いだ!と思ってご一緒した。そしたらなんと女性の1人は30代前半の女漁師さんとその友人(沖縄の人)そして、男性陣は与論島の漁師さんと、沖縄で居酒屋をやりながら漁師もされている方だった。与論拳法なんていう凄い飲み方を皆でしながら、本当に楽しく飲んだんだ。その時も、初対面の漁師さんに「みかは男だな~」なんて言われながら(笑 

帰り道は、ホテルへ歩く途中に、こぼれそうな満天の星空見上げて、道路に皆で寝ころんで、『最高だ~!』って叫んで。翌日は漁師さんたちが、”皆で海に出よう!”と声をかけてくれて、全員で漁師さんの船で沖にでかけて素潜りで海に入ったり、百合が浜に出かけて大好きな音楽鳴らしながら踊ったり、本当に本当に楽しかった。

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そうやって、最高に綺麗な自然を肌で感じていたら、
『私の人生まだまだだなぁ。』
『なんかチャレンジしたいなぁ。』
『いつも思ってるだけで、言いわけして、結局何もしてこなかったなぁ。』
『明日死んでも後悔しない生き方がしたい!』そうすとーーーんと落ちてきたの。
こういうタイミングって、きっと誰もがあるけど、何があったわけでも無いんだよね。

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そして2泊3日与論島で過ごす中、漁師さんや地元の人から色んな話を聞けたの。
・昔は、与論島は日本の最南端として(沖縄返還前)クラブが4軒も5軒もあった
・今はこの通り、どこも閑散としてる
・漁師たちも、農家も、皆、中々稼げない
・島が衰退している
という話を教えてくれた。
その時に、あぁ、こういう島とともに何かチャレンジしたいな。こういう島の人たちのために、面白い事をしたいな。そう考えたのが、”なまこ”にたどり着くきっかけだった。
だからね、何か夢や想いがあってスタートしたわけじゃないんだ。
でも、与論島に行った事は、漁師さんたちとの出会いは、私の人生にとって凄く大きなターニングポイントだったんだ!!
何かを始めるのに、ちゃんとした理由なんていらないって事だよね♪

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経営者とサラリーマンはどっちが良い?

なんで経営者にならないの?!

なんて絶対思わない。一概に言えないんだー。って、私自身が、サラリーマンもしっかり経験した私だから思うんだ。総合職で男並みに働いて来て、眠れなかったり、プライベートの時間を作れなかったり、会社なメンバーとの人間関係だったり、大変な事はたーーーっくさんあったけど、それでも守られてた!!と実感出来る。だから、サラリーマンでいる事と、経営者になること。どちらが良いかなんて分からない。ただ、守られてるって凄く幸せな事だったんじゃないかな。とも思うんだ。
うちの会社は『未達成は死』(そんな事言っていいのかー!今だとパワハラだぞー!)笑なんて言葉が横行していたくらい、目標達成に対して執着する会社だったけど、それでも、次のタームが来たらまた、その時の目標に必死になるんだよね。毎月の給与だって変わらない…じゃあ、その未達成の分の数字は誰がカバーしていたの?!って言ったら、会社がカバーしてくれていたんだよね。
だから、凄く凄くありがたい環境にいれたんだって心から思う。だから、会社には心から感謝してるんだ。

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(↑会社の表彰式)
…私、”経営者って孤独”って言葉を、昔はイメージ出来なかった。経営者って、集まりとか沢山あって、パーティとかあって、夜も自由にご飯行ったり、少しでも会社が大きくなれば社員が出来るし、仲間が沢山いるじゃん!って思ってた。でも、会社の最終責任者はあくまで代表1人で、赤字になっても、負債を背負っても、最後の最後は1人なんだって思うようになった。だから、どんなに遊んでいるように見えても、だらしなく見えても、欠点だらけでも、代表って、社長って、誰よりも会社の事考えてるんだ!って思う。それを思ってから、何となく、上辺しか見えていなかった、経営者の友人や、知人に対して凄く尊敬するタイミングが増えたんだ。
そして、いつしかその尊敬が憧れになって、憧れから、チャレンジしたいって気持ちに変わっていった。そして、チャレンジをしてみる事になった。
人生の中で、起業のタイミングは少し遅かったかもしれないけど、こうして長年サラリーマンをやった上で、起業をすることで”組織”にも対応できるし、”会社”にすることを意識して起業出来たし、サラリーマンの特性や、働く事の大変さ、色んな事を理解した上で起業出来たんだ!だから、
この道を選んだ事を、毎日感謝しながらこれから進んでいきます♪

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全てをクールに!ハートは誰よりも熱く!

慌てず落ち着いてるのに、情熱的な自分でありたい

これは私自身のあり方について。
前回のブログでも書いたんだけど、私って凄く喜怒哀楽が激しくて、周りから見ても、良くも悪くも分かりやすい。顔に出やすい人間だったんだ。
でも、それって自分のなりたい自分では無かったの。私がなりたい私は、
・どんな事があっても動じない
・心の底は優しく、温かく
・問題が起こった時に、誰よりも冷静に考え、動ける
・一生懸命な事がカッコいいと思える
そんな、冷静で、情熱的な自分

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学生の頃は、周りの目ばかり気にして、カッコつけて過ごしていたからさ、他にがむしゃらな人とか見ると、わざと”あんな一生懸命になってうける~”とか、馬鹿にしたような事言ってたけど、正直、そんな事言う私が1番カッコ悪い!!!って大人になってから気づいたの。結局、昔の私は、一生懸命になりたくても、なれなくて、一生懸命になる事がある人や、一生懸命な人がうらやましかったんだと思う。
会社に入って、現場に入ったり、寝ないで仕事したり、そんな生活続けるうちに、一生懸命にならないと乗り越えられない壁が沢山出てきて、結果いつの間にかわき目もふらずに一生懸命仕事してる自分がうまれたの。自分では気付かなかったけど、友人や家族に「いつも頑張ってるね~」とか「一生懸命だね~」とか言われて気づいたの(笑 ”あ~確かに今、一生懸命だな(笑 って””がむしゃらにやってるな(笑 って。”
だから、今は思うんだ。
一生懸命になってる人って、チャレンジしている人なんだって!!!一生懸命になってないなら、それって自分に甘えてチャレンジ出来てないことなんだよ。しかも、昔の私は、それでいて他人の事馬鹿にしてたんだから、もうさ、誰よりもカッコ悪いよね…(笑 
それに気づいてから、私、一生懸命やってる時の自分は、めちゃくちゃカッコいいって思えるようになったんだ。それってさ、結果が出てる出てないとかじゃなくて(もちろん結果が出るからカッコいいんだけど…)自分が何かにチャレンジしている姿って、どんな私よりカッコいいし、他の人にも誇れる自分だって思ったんだ。でもね、昔の私みたいに、バタバタしまくって、イライラしたり、なんかそういうのはカッコ悪いから、基本はクールで居たいと思った(笑 (あれ?やっぱりカッコつけるのは変わっていないね 笑)でも、その日から意識して、部下に言わなきゃいけないときも、怒らないで理論的に落ち着いて話す。家族や友人とも同じように。でも、俯瞰してみてるのではなく、自分の心には常に情熱っていう炎を燃やして過ごしてきたんだ!私には、そんな私がカッコいいと思えるから♪
自分の立ち振る舞いは、自分で変えられる!!
自分が1番カッコいいと思える自分でいよう!!

モチベーションを即行で回復させる方法

スーパーサイヤ人になる!!

は、難しいので、私がやってきた方法をお伝えするね♪その前に、私が元々どんな人間だったかを簡単に…(笑
・喜怒哀楽が激しい
・凄くショックな事があって、ストレス性で笑顔が作れなくなる
(笑ってるつもりのに、笑顔がつくれない)
・感情的に物事を考える
こんな人間だったの(笑 そもそもここまで理論的と相反する人間がコンサルタントになろうとしたのが面白いよね!?(笑 でね、会社に入ってから、凄く凄く大変だったの。嫌な事があると、すぐ落ち込むし、イライラするし、結果、周りともうまくいかないし…。でも、これって当たり前だと思わない?!落ち込んだり、イライラしている人間の近くにずっといるのってキツイよね(笑 大親友や、彼氏、家族だって、落ち込みやイライラが、長く続いてたら嫌だよね(笑 
それで、私、考えたんだ。
”自分がモチベーションが下がるのは、悲しいのは、イライラするのは、どういう時なのか”そして、その状態から解放される時は、どういうタイミングなのか。紙に書き出してみた!

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そしたら、超超超明確になってきた。
まず、私がモチベーションが下がるのは、
・自分が期待しているより、自分の評価が低い時(公私ともに)
・1対1ではなく、皆の前でけなされた時(プライド高いから 笑)
これだったの。これってね、過去を振り返って書き出してみると、まとめられるからやってみて!
そして、私が解放されるのは、
・(誰かに話をして)他人から理論的に諭されたり、説明されて、落ち着く
だったの!!不思議でしょ!?飲みに行くこと、とか、友達と遊びに行くこと。とか書き出した上で、その中でも、どんな瞬間に落ち着くのか考えたら、『それって上司は、こうこうこうで、こう思ってたんだと思うけど違う?』とか、『冷静に考えてみて、それはみかのこういう所は評価されるべきだよね』とか、理論的な話で私って落ち着く事が分かったの!それでね、これって自分で出来るな~と思って、試しに今度、込んだり、イライラしたら、自分で紙に今起こってる問題を書き出して、理論的に考えてみよう!と思ったの。早速(笑)プライベートで悲しい事があって(忘れちゃったけど、恋愛系な気がする…笑)凄い落ち込んだ。泣いた気がするし…でも、紙に書いてみたの。どんな事が起こっていて、私はそれの何が悲しいのか。そして、今後どうしたら良いのか。紙に書いたら、なんか書いてる間にすっきりしてきて、正味30分くらいで落ち着いちゃった(笑
だからね、皆へのお勧めは、
”自分がモチベーションが下がるのは、悲しいのは、イライラするのは、どういう時なのか”そして、その状態から解放される時は、どういうタイミングなのか。
紙に書いてみて!!そしてそれを実行♪
きっと、いつもよりも早くモチベーションを戻せるようになるから♪

仕事で「女性」をマネジメントする方法

「女性」をマネジメントする方法

と書くと、”男女差別だ!”と、語弊があるかもしれないんだけど、私自身が女性なので(笑 差別の観点ではなくて、自分の10年の経験として伝えておきたいなと思ったから書くね。最近は、女性マネジメントについての色んな本が出ていて、それを見て勉強する人が多くなってきたと思う。なぜなら総務省「労働力調査」によると、

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雇用者数は、男性雇用者数は前年比31万人増の3,197万人、女性雇用者数は前年比57万人増の2,531万人となり、雇用者総数に占める女性の割合は44.2%(前年差+0.3pt)となった。労働力人口、雇用者数ともに、女性の割合は年々増加傾向となっているの。つまり、働く女性が増えてきているということ♪これは日本人の晩婚化や、子供をつくらない夫婦が増えてきている事が1つの原因になってるよね。
で、話を戻すと、会社には女性が沢山いた。毎年、毎年後輩が増えて行ったの。徐々に自分のチームを持たせてもらえるようになり、10人近い女性だらけのチームをマネジメントしたんだ。それを10年近く経験してきたわけだから、女性マネジメントは結構得意な方だと思う。
でね、女性マネジメントって実は凄くシンプル!なぜなら、女性って「この人のために頑張る!」という母性本能からなる人への期待からなるモチベ―ションで動く事が多いの。でね、それを持たせるには1人1人への特別感でしかない!!よくね、”女性は平等に扱うのが大事”とか言ってる人いるけど、これ絶対に違う!褒める時も、依頼するときも、チャレンジさせる時も、
「貴女だから、やりきれたね

「貴女に、これをお願いしたいんだけど」
「貴女だから、これを任せるね」
これが凄く大切!こう言われると、特に女性って”がんばろう”って思うんだよね。(私もそうだから分かる)自己重要感が満たされて、”一人前と認められてる””頼られてる” 結果、「頑張りたい!」と思う。そして、いつしか、そういう言葉をかけてくれる上司が、自分にとって特別な存在になっていく。「この人は私をちゃんと見てくれてる」ってね。だから、まずは自分から意識して上記の言葉を使っていくの。「女性」マネジメントにお困りの方、是非トライしてみて♪

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「女性」には「貴女」に対しての特別感を持ってみて!

ワンストライク・ワンボール(長所と短所)

"私たちをもっと頼って"

少なくとも2年間は、言われ続けていた気がする。この会社は面白くて、社員の自己向上のために、チームでワンストライク・ワンボールというディスカッションを行う。
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何かというと、他人から見たその人の長所短所を全員から伝えて行くんだ。最初、自分の事何もしらないメンバーに、あれこれ言われる事が凄く嫌だなと思ったけど、実際にやってみると、”自分が他人にこう思われている”=”そう思わせる行動を取っている”事が分かって、自分自身の立ち振る舞いを見直す良いきっかけになるんだよね。

私たちの同期のチームは、全部で9人。初めてワンストライク・ワンボールをやった時に、ほぼ全員からのワンストライクはこれ。
”目標達成にこだわる所”
"勝ち負けにこだわる所”

そしてほぼ全員からのワンボールはこれだった…。
"みかはチームを見ない。1人だと思ってる"
"もっとチームを頼って!相談して!"

色んな経験を通じて、私はいつの間にか、人を頼るとか、信じるとか、そういう事か苦手な人間になってしまっていたんだと思う。そして、皆にワンボールを貰うまで気づかなかったくらい重症(笑
私は、たった23歳のくせに、どこか世の中を俯瞰してみていて、全て自分が正しいかのような生意気。”マネジメントがし辛い”と、上司に思わせるのは得意だった。(笑 今となれば、そんな私を一生懸命育ててくれた上司達に感謝しかないんだけどね...。

新人は最初、現場でその企業の実績を上げてこなきゃいけない現場研修があるんだけど、それが結構エグい研修なんだ。クライアント企業に出張、約3ヶ月間ビジネスホテル暮らしをしながら、朝9時から夜8時近くまで現場でスタッフとして働き、夜22時近くから深夜に及んで、活動の振り返りや翌日の設計を電話で話すMTGがある。
私のビジネスホテルは周りにご飯どころも無いし、ほぼ毎日、朝昼晩コンビニ…。夏場だったので、毎日毎日歩き続けて3か月で体重は5キロ減(これは嬉しかったけど 笑)
でも、心身が凄くしんどかった。チームワークが取れない私は、皆がペアでの現場入りの所、1人で現場入り。辛すぎて、何度上司を恨んだ事か…(笑

そんな私を支えて、やりきらせてくれたのは、同期の仲間たちの存在なんだ。同じ志で、必死に仕事をしていく仲間の存在は、私自身を人間的にとても成長させてくれた
周りは皆一匹狼を演じていた私に、
毎日のように、励ましのメールをくれた。
”みか、1人で大丈夫?”
”今日実績すごかったね”
ときどき、相談をしてくれた。
”ちょっと悩んでるんだけど聞いてもらえる?”
”うまくいかないんだけど、相談に乗ってもらえる?”
自分は、必要とされているって自己重要感が満たされて、気持ちが日に日に素直に、丸くなっていくのを感じたんだ。それでね、色んな人の意見を聞いたり、相談に乗ったり、『自分』だけじゃない、誰かの意見に耳を傾けると、結果、自分自身のスキルがどんどん上がって、成果を出せる事に気付いたの。勿論自分の意見を曲げると言う話ではなく、自分の意見があって、それが正しいと思う背景を考える事で、自分の意見が確固たるものになるし、時に、自分の意見が間違っている。と気づく事も出来た。人って、1人きりでは成長出来ないんだよね。誰かがいるから、自分が成長出来るんだよ。だからさ、どんなに自分は1人で頑張ってるって思ってても、誰かが居なかったら今の自分にはならない。
そう思ったら、自分にとってどんな関係の人であっても、周りの人には感謝感謝だよね♪
人は、「誰か」がいるから成長出来る!!